日本政府を盲信するわけにはいかない

東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きました。その後の事故への日本政府の対応が信じられるものかどうか。政府が設定する避難範囲、基準値、発表される情報。すべて信じて何も問題ないという立場にたてば、東葛地域ではなにも心配することはありません。いつもと変わらない生活が送れます。公園で遊び、海で泳ぎ、好きなものを食べられます。

影響を心配しているのは放射能の人体への影響です。放射能の人体への影響は分かっていない部分が非常に多く過去の参考になる前例としてはやはりチェルノブイリ原発の事故しかありません。

チェルノブイリ事故に関して日本政府は以下の見解を示しています。

これを読むと、全く今回の事故について心配する必要がないことがわかります。…が、これは本当のことなのでしょうか?

以下は以前NHKで放送された2つの番組です。(※NHKは動画を削除して回っていますので、見られなかったら検索エンジンで「終わりなき人体汚染」と検索してみてください)

これらの動画を見たあとで、改めて政府のチェルノブイリ事故に対する見解を読み返してみてください。あまりの認識の違いに愕然とすることと思います。

私が言いたいのは、福島でもチェルノブイリと同じことが起こるはずだ、ということではありません。政府の言っていることが嘘だと言いたいわけでもありません。私にはわかりません。

私が言いたいのは、「非常に悪いことが起こる可能性は十分にある。きちんと調べて判断しないといけない。」という事です。何も対処せず楽観的にしていられる状況ではとてもないということは間違いないと思います。何かあったとしても日本政府がそれを事故の影響と認めて何かをしてくれる可能性は非常に低いと言わざるを得ないでしょう。

家族や自分を守るためには政府を盲信するわけにはいきません。

調べて安心する。あるいは調べて避難する。あるいは調べて対処する。そもそも調べずに誰か他の人が言う事を信じるという選択肢は私には考えられません。