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今年のサンマは安心して食べられるだろうか?

皆さんこんにちは。そろそろ夏の暑さも弱まりつつあり、秋が近づいてきました。さて、秋といえば収穫の秋で色々と放射能汚染が心配なわけですが、秋刀魚について家庭で話題がでたので、ちょっと調べてみます。

回遊魚の回遊ルート

まず、回遊魚の回遊ルートについて調べてみました。Google画像検索したら結構沢山出てきました。せっかくなので秋刀魚以外のお魚たちの回遊ルートも載せておきます。

サンマ

カツオ

 

サケ

マグロ

スルメイカ

うなぎ

トラフグ

サワラ

ブリ

この年になるまで回遊ルートなんて全然気にしていなかったのですが、魚たちは随分ダイナミックに動き回っているのですね。自然って凄いですね。ルートを見るとどの時期のどの魚が安心か、注意すべきか、傾向が見えてきますね。

汚染海域

さて、では今回の事故で汚染されてしまっている海域はどの程度なのでしょうか?

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www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/02/1305671_080218.pdf

上記「宮城県・福島県・茨城県沖における海域モニタリング結果」では既に全ての調査ポイントで不検出になっています。海水自体は大丈夫のようです。

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www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/23/1305744_072314.pdf

「宮城県・福島県・茨城県沖における海域モニタリング(海底土)結果<第五報>」では、海底の土が汚染されていることがわかります。放射性物質は海の底に溜まっているようです。

実際にどこまでが汚染されているのかというのはきちんとはわからないのが現状のようです。わかっているのは確かに海産物から放射性物質が検出されており、生態系の中で放射性物質が循環してしまっていることです。

中国によると、「福島県沖東800キロ以内の25.2万平方キロの海域」が汚染されているそうです。

サンマの状況

サンマに関しては調査が数サンプルなされています。

7月5日の調査ではセシウムが12.02Bq/Kg検出されています。

採取地は「北西太平洋(N41°10、E144°44)」。おおよそ以下の場所になるようです。

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他の調査結果でも、検出されているものもあれば、されていないものもあり・・・。

中々判断が難しいところです。

漁業の状況

サンマ漁業の状況に関しては以下のような記事がありました。

まず、半径100キロでは自粛とするようです。

今年のサンマについての個人的見解

ここまで色々と見てきましたが、7月あたりの調査で若干検出され、8月の調査では不検出になっているということと、サンマの回遊ルートと時期を見た感じでは、北海道で取れる初ものはギリギリ食べてもいいかな?という気がします。南下してきたサンマの汚染状況に関しては、これはもう蓋を開けてみないとわからないですが、他の魚たちの汚染状況を見る限り、厳しいのではないかと…。

放射能汚染は気になるけどサンマ大好きで、是非食べたい!という方は、北海道でとれた初ものを今のうちに食べておくのがいい気がします。

あとは、きちんと検査が行われることを願います。バンバン検査して、どれもこれも検出限界以下で、検出限界も一桁台でやってくれるならぜひ食べたいですけどね。実際に検査をするのは難しいということなので・・・。

今年の幼稚園のサンマを焼いて食べる会はどうなっちゃうかな・・・。今からちょっと心配です。

放射能問題に対する私の考え、スタンス

事故が起きてから5ヶ月。このあたりで改めて放射能問題に対する私の考え、スタンスを明示しておこうと思います。それに先立ってまず読んでいただきたいのは水琴さんの書いている以下のエントリー。

「現状が危険か否かで意見が相違したとしても、対策の必要性の有無では意見が一致するなんて言うこともあり得るわけです。」と書かれていますが、同意します。

私は家庭でも放射能対策をうるさく言っていますし、松戸の未来を取り戻す会活動していたりします。こんなブログも書いていますし、相当に危険性を感じていると周りからは見えると思います。実際にそれはそのとおりなのですが、実は会話をしていたり、ネット上のやり取りなどをしていると「いや、それはさすがにデマだろう」とか「それは怖がりすぎだろう」と思うことがよくあります。

水琴さんのエントリー風に書くと私の意見は以下のような感じです。

※以下は東葛ホットスポットについての意見。

「現状の放射線の健康影響は、危険性があるかも知れない状況にある。少なくとも数年後、数十年後に癌等の増加が疫学的に有意に増加しているという論文を書く一部の研究者が出ることは間違いないと思う。ただし、東葛ホットスポット程度の汚染状況であれば、疫学的に有意な差は出ていないということが一般的な認識になることはまず間違い無いだろうと思う。気にしたくない人、気にしないで過ごせる人は気にしないで過ごすことが結果的に豊かな人生と感じられる可能性の方がはるかに高いと思う。ただし、少ないとはいえ危険性は確実にあるため、放射能を気にし回避行動を取ることのデメリットと放射能の危険性を回避できることのメリットをきちんと比較して適切な行動を適切なレベルで行っていくことが一番いいと思う。危険性の高い食材と危険性の低い食材が並んでいたら危険性の少ないものを間違いなく手に取るべきだと思うし、そのための知識を持っておくべきだと思う。

ただし、そもそも原発からの影響は1mSv/年に抑えるという規制があった以上、政治的合意としては、その基準を満たすように行政・東京電力は最大限の努力をしなくてはいけない。特に国、東京電力の動きが遅く、福島と比較すると圧倒的に影響少ない東葛ホットスポット地域では市が独自の対策を打ち出して最大限の安全、安心を確保することが現実的に求められる。

また、小さい子供を持つ親や小さいこどもを預かる保育園、幼稚園、学校等では子供が自分で判断、行動できない以上、最大限に放射能のリスクから保護してあげるべきだと思う。極端な話、実際にはリスクがほとんどなかったとしてもそんなこととは関係なくできることを最大限すべきだと思う。それがなんの責任もない子供たちに対する大人の責任だと思う。費用、人員等は工夫でなんとかすべきであって、できないことの言い訳にはならない。

私個人は、自分の家族に対する放射能のリスクを極力出来る範囲で低減するよう行動する。移住ができれば一番いいが、家族全体のことや移住のストレス、リスク等を総合的に考えると移住までは踏み切れない。今の場所でできる限りの対処をすることで将来子供が大きくなったときに胸を張って行動の意味と理由を説明できるようにしなければならない。最悪のケースとして家族に健康被害が発生した場合、それは放射能の影響ということを立証することはまず不可能であり、放射能の影響かもしれない、そうでないかも知れないということになる。そもそも放射能の問題がなくても存在するリスクであり、言い訳は何も出来ない。そういうことが起こりうるというリスクを抱えて生きていくしかない。

事実、因果関係とは別に、将来子供に恨まれる可能性がある。それが一番つらい。それに対してはどうしようもなく、ただ、誠実に、どのように考え、どのように行動したのかを記録しておくことしかできない。」

ちゃんと書けてるかな?あまり自信が無いです。言い訳がましいかも知れない。でも、それが正直な気持ちです。自分の健康など正直どうでもよくて、子供たちの健康をどう守れるか、どう子供たちに誠実でいられるかをずっと考えています。

ちなみに私が市民活動などをしているのは「怒り」が原因です。それは無知であった自分に対してでもあるし、不誠実な国、東電、行政に対してでもあるし、人類の愚かさに対してでもあります。

 

書きたいことがもう一つ。私は放射能のリスクを大したことないから何もしなくていいという人に腹が立つ一方で、過度に危険や不安を煽る人にも腹が立っています。科学的に根拠がないことで差別をしたり、さらに不安につけいって効果が無いものを売りつけたり、別の放射能よりもっとリスクがあることを広めたりする人たちは本当に最低だと思います。そういうことを心の拠り所にしてしまう人たちの気持ちが痛いほどよくわかるだけに・・・。具体的なことは書かないし、具体的な例も挙げないけど…。放射能のリスクに敏感な人達とつながっている中でそういう例をしばしば見かけるのが…。(もちろん、私自身が一般的な人から見れば同じように思われているだろうことはわかってます。)

世界の見方は人それぞれで、原発事故がなければ気がつかなった世界が広がってしまっています。自分の人生の責任は自分以外のだれも責任を取ってくれないから、世界をよく見て自分の考えと行動を自分の責任できめて、前に進んでいくしかないですね。大人になって責任をとるってこういうことなんだなと、31にもなってしみじみと感じます。

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大気中核実験時代との比較

今回は大気中核実験時代との比較をしてみます。

放射性降下物(フォールアウト)の量

まずは放射性降下物の量から比較してみたいと思います。

これに関しては以下のサイトで詳しく説明されていますので、この記事よりもそちらを見てもらうといいと思います。

 

一応こちらにも。

放射性降下物の推移(青森市)
上記の図は青森市でのデータということです。

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もうひとつ。こちらは東京、つくばの値ですね。ちょっと見づらいですが一番高い所では550Bq/㎡程度の値だそうです。本文中に「1963年6月に最大の降下量となり(90Sr 約170Bq/m2,137Cs 約550 Bq/m2)」とあります。

そして、これらの降下量を(あまり意味はないですが)7100Bq/㎡程度になるそうです。30年で半減、環境の中で薄まっていくでしょうからある一時期を見たらかなり多めに見積もっても4000Bq/㎡程度でしょうかね?

さて、これに対して東葛地域ですが、40000~50000Bq/㎡という値が筑波大の調査で出ています。さらに放射能防御プロジェクトの土壌調査にて三郷市にて919100Bq/㎡という値が計測されています。(※個人的には放射能防御プロジェクトの値について、それが市内全域に広がっているとは思っていません。私と同じような疑問を持っている方がいましたので、リンクをしておきます。リヴァイアさん、日々のわざ: 土壌調査で得た結果をチェルノブイリの汚染区分に当てはめることについての素朴な疑問)

今後福島第一原子力発電所からの大規模なフォールアウトが無いと仮定しても、1年だけで比較すると桁違いに多いということになります。

上記の記事からすると4万、5万というのは特異的に高い場所で数千Bq/㎡程度が多い値のようではあります。

文部科学省が出している公的なデータは以下にあります。単位がMBq/k㎡ですが、これは値としてはBq/㎡と同じです。

こちらは東葛地域のデータは含まれていないですが、東京でも3月22日に5,300とかの値が出てますね。全部が土壌に蓄積するわけではないですが。

 

ですが、ここまでの話は全部セシウム137だけの話です。実際には今回の事故ではセシウム134も同等程度の割合で降下していることが各種データからわかっていますので…。残念ながらどの角度から見ても「大気中核実験時代の方がいまよりももっと放射能の影響があったから、今は安心だ」という結論にはなりそうにないです。

尿中のセシウム量

次に尿中のセシウムの量について再掲。

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最大で5Bq/l程度でしょうか。

一方、現在福島の子供たちから検出されているのは1.30Bq/l。東葛地域の十分に対策をしているお子さんの尿からは0.45Bq/l。

ここで、セシウム137の生物的半減期ですがおよそ70日というサイトが多いですが、Wikipediaの記述では100~200日と言われることが一般的と書かれています。

仮にすべて3月15日や20、21日あたりをピークに呼吸で吸い込んだとして、70日で半減するとして、4ヶ月程度ですから2回半減期を迎えていると多く見積もっても福島でピーク時に5.2Bq/l、東葛(のきちんと対処をした人)で1.8Bq/l程度出ていた、という計算になるでしょうか。(あまり自信ないです。考え方が大幅に間違っていたら教えてください。)

そうではなく、食事によるものだとすると、これからの推移が重要になるわけですが、単純に値を比較して低い、ということが言えると思います。こうすると、1960年代の子供よりも体内のセシウムの量はずっと少ないのが現状であるということはいえそうです。

降下量では圧倒的に今回の事故の方が東葛地域に関しては多いですが、日本、世界全体で見ると1960年代よりも影響は少なく、それが食事に結びついて、内部被曝に関しては現在の方が(気をつければ)圧倒的に少ない。ということが言えると思います。

たしかに、1960年代などは世界的に汚染されていたはずなので何処で何を食べても飲んでも放射性物質が入っていたはずで、それから比べると今は選べば事故の影響が少ないものを選べるだけ1960年代よりもましだと言えるかもしれません。

食べ物の汚染度合い

牛乳

お米

具体的データ

牛乳もチェルノブイリ事故の頃よりも今のほうが汚染されています(汚染が酷いものに関して)。お米はまだデータが出てきていませんが、大気中核実験時代でも10Bq/Kgまで達していなかったというデータを見ると、その頃よりも汚染が少ないという可能性はかなり低いと言わざるを得ないと思います(汚染が酷いものに関して)。

食品がどの程度の汚染か、というのは別エントリでちょっと調べてみましたのでそちらを御覧ください。

もちろん大気中核実験時代よりも汚染されていない食品も日本の中ではありますので、食品はやはり選ばないといけません。

大気中核実験の影響は出ていないのか?

では、次に、大気中核実験の影響で健康被害が出ていないのか?ということを確認したいと思います。

死亡率はずっと低下しています。チェルノブイリ事故があった時も死亡率は上がっていません。もちろん医療技術の向上によるところが多いと思われます。

[妊産婦・周産期・新生児・乳児死亡率の推移(1950~2005年).png]

一方で、癌の死亡率は上がり続けています。

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そして、かなり嫌な感じなのが以下のグラフ。

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明らかに1995~1998あたりで癌の死亡率が上がっているように見えます。これって1986年のチェルノブイリ事故の影響なのでは・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?

以下は癌と放射能の関連性を強く主張する側からのデータですので、それなりの目で見て下さい。

スライド 12

癌の主要な原因とされている喫煙率が下がっているのに癌の死亡率が下がっていないというデータ。

スライド 16

核実験の影響がガン死亡率に大きな影響を与えているというデータ。

 

疫学的なものは結局データの取り方等でどうにもなってしまうものなのでしょうが、大気中核実験の影響で健康被害が出ていないとはとても言い切れないのではないかという気がします。

まとめ

今回のまとめです。

  • 「大気中核実験時代は今よりももっとずっと放射能の影響があった」というのは大嘘で今回の事故のほうがはるかに高く汚染されてしまっている。
  • 体内のセシウムの量は大気中核実験時代のほうが高かった。少なくとも、現時点の食べ物に気をつけている人に関しては。
  • 今後、内部被曝量が増えていってしまうのか、低い値を保てるのかは食べ物次第だが、食料は大気中核実験時代よりもはるかに高く汚染されているものも多数市場に出回っている。→食べ物に注意。
  • 大気中核実験時代程度の汚染でも、影響がなかったとは言い切れない。

結局、いつものとおり「食べ物に気をつけよう」ということにしかならないのですが、大気中核実験時代にはみんな結構内部被曝をしていて、それでもまぁ、もしかしたら癌の死亡率が上がってるかもしれないけど、今回の事故があるまではあまり気にしなかった・・・ということはそれなりの気休めになるかもしれません。ならないかもしれませんが・・・。

参考にしたサイト

今回の記事を書くにあたって以下のあたりを参考にしています。

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食べ物がどの程度汚染させているのかを確認する(2011年7月)

食べ物による内部被曝に一番気を付けなくちゃいけない…のですが、いつでも海外や関西方面の食材が手に入るわけでもなく「これは…大丈夫なんだろうか?」と判断に迷う時が多々あります。そんな時のために自分の中のOKゾーンとNGゾーンをきちんと持っておくことが必要だと思います。ですが、そのゾーンも時間と共に変化していくはずです。季節によって旬のものは変わり、それぞれの移行係数もことなるので、同じ県のなかでも、食材によっては全然OKなものから全くNGなものまで混在することもあるでしょう。さらにはどうしても避けられない外食の時にリスクの低いものを注文する…などのスキルも今後必要になっていくでしょう。

とりあえず、2011年7月の検出状況をまとめてみてみます。データはwww.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001cet8-att/2r9852000001cexa.pdf から取得しています。

以下注意点です。

  • 件の中の市区町村単位はスーパーなどでは表示されていないので、県単位でデータを見ていきます。
  • ヨウ素はほぼすべて未検出でセシウム134とセシウム137の比率はおおよそ1対1なので、セシウム137だけを対象にしています。

福島県

まず、間違いなく一番汚染されているであろう福島県。

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穀類はこのようになっています。比較的高い値が検出されているのは小麦。六条大麦は44程度。やはり高いですね。個人的には避けます。

ただ、意外だったのはソバ(夏ソバ)、サンプルが10個でいずれも全てND。ソバは何処のものでも安心して食べていいことに私はしました。(これだけでも結構うれしい。調べてよかった。)

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続いて肉です。うーん。これはやっぱり、NDも多いものの、高い値が多いですね。

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豚肉は5月あたりで結構検出されたものの、その後値が低くなってますね。このまま行けば安心して食べられるようになるかもしれません。もう少し様子を見たいと思います。

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鶏肉だけ抽出してみると、かなり低いですね。不検出が何ヶ月も続いており、これなら大丈夫そうです。外食で食べるなら鶏肉が良さそうです!

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卵もずっと不検出が続いており。これなら大丈夫だと思います。鳥は結構いい感じですね。私の大好きな親子丼は安心できるきがする。

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牛乳もずっと不検出が続いています。

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野菜はちょっと値のスケールが違いすぎますね。5月1日以降を切り出したのが以下です。

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うーん。まだまだたくさん検出されていますね。種類が多いということもありますが、やはり野菜はちょっと敬遠したほうが良さそうです。最近は不検出のものもありますが…。

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水産物もかなり色々検出されています。敬遠せざるを得ないですね。そして、海産物は漁場ではなく水揚げしたところが産地になってしまうので太平洋側は基本的に避ける事になります・・・。

というわけで一番値が高いであろう福島のこの状況を見ると、個人的には以下のような感じです。

  • ソバはだいじょうぶそう
  • 牛乳、鳥はそんなに心配しなくてよさそう
  • 豚も大丈夫そうだけど、もうちょっと待ってから
  • 上記は外食でもおそらくリスクはかなり低いと思うのでこれから食べる
  • 上記以外はやはり危なそうな地域は避ける

おもったよりも値が出ていないものがあってちょっと意外でした。

ボーダーラインあたりを調べる

新潟。新潟は大丈夫だと思ってます。値を見ると、牛肉で値が出ている以外は微量。1点だけ、真鯛でCs-134が21検出されているのが非常に気持ち悪い。日本海側の海産物の調査が急務だと思う。

その他…は調べようと思ったけど、サンプル数が少なすぎてなんともいえないものばかりでした。この状況だと、「福島ですら大丈夫だから全部大丈夫」ということ以外はなかなか言えず、大きく避けておくしかない感じですね。困ったもんです。民間の独立した計測所が多数出てきて欲しいものです。

東葛のホットスポットに住み続けて大丈夫か。何に気をつけるべきか。

今回は東葛ホットスポットに住み続けて大丈夫なのか、何に気をつけるべきなのかを考えてみたいと思います。私個人の考えとしては「食生活(=食べ物)」が一番大きな問題になるだろうと考えています。そして、食事にさえ気をつければ東葛地域でも十分に暮らしていけると考えています。

※あくまでの素人の勝手な考えです。(私の家族以外には)結果に責任を持てませんのであくまでも参考にどうぞ。

被曝の種類

被曝の種類には以下の2つがあります。

  • 外部被曝
  • 内部被曝

外部被曝は体の外部から放射線を受けて被曝すること。内部被曝は体の内部に取り込まれた放射性物質が発する放射線をからだの中で受けて被曝することです。

外部被曝のリスク

外部被曝。東葛地域はホットスポットですので、この外部被曝が他の地域に比べて相対的に多いです。高いところでは0.5μSv/hを超えるような場所も多数確認されており、平時がおおよそ0.05μSv/hとすると、追加で0.45μSv/h。ありえない想定ですが、1年中そこにとどまると仮定すると0.45×24×365=3942μSv/year=3.942mSv/yearということでかなりの被曝量になり公衆に対する被曝の年間限度である1mSvを大幅に超えてしまいます。

もう少し現実的な計算をすると屋外平均0.3μSv/h(高いところは知って避ける前提)、屋内平均0.15μSv/h(私の家の値(笑))、1日3時間外で過ごすことにすると(0.3×3+0.15×21)×365=1478.25μSv/year=1.47825mSv/yearとなります。ここからバックグラウンドを引きます。自然放射線の外部被曝はおよそ600μSvということなので(自然放射線 – Wikipedia)1478.25-600=878.25μSv/year = 0.87825mSv/year。ちょっと外にいる時間を短く見積もり過ぎているかもしれませんが、放射能を意識して線量の高い場所で子供を遊ばせない…というようなことをすればこのような感じになると思います。

本来はさらに1年間のうちに半減期の比較的短いCs-134の減少分があったり、雨で洗い流されたり、土壌に浸透したりしてもう少し値は低くなるものと思います。1mSvはギリギリのラインですね。とは言え、3月あたりは今よりもはるかに値が高かったので、外部被曝だけで1mSvを超えてしまっていると思います。

1mSv/yearを超えてしまうことについてどのように考えるか…ですが、個人的には外部被曝に関しては自然放射線と比較して良いだろうと思っています。

良く「人工放射能と自然放射能を比較するのはおかしい」と言われます。実際にそれはおかしいと思います。以下の動画の説明がとても分かりやすいので是非見ていただきたいと思います。

これを理解すると、内部被曝に関して生体濃縮が違いのポイントであって、外部被曝に限って言えば、人工放射能が出すα線、β線、γ線と自然放射能が出すα線、β線、γ線に違いはないという解釈が出来ると思います。というわけで、外部被曝に関しては人工放射能と自然放射能の比較は可能だと私は思います。

そして、世界を見渡してみるとこの程度の外部被曝を受けている地域は多数あることがわかります。もっとずっと高いところもあります。

もちろん、放射線量の高い地域で暮らしている人たちは何世代にもわたってその地に暮らし続け、放射線に強い体になっている…という可能性も考えられると思います。でも、この事故が起こるまでは私はそんな事知りませんでした。そして、本当に必要があれば放射線リスクは考えずに移住したことと思います。

このようなことを考えると「外部被曝」に関しては、東葛地域の値でも線量が高い場所を把握し、それを避けることによって、許容して生活できる範囲だと思います。(おそらく。)

内部被曝のリスク

チェルノブイリ事故の場合にはその被曝の割合は「9割が内部被曝」と言われています。そしてCs-137は半減期が30年で長期間にわたって食品を汚染し続けます。

そして、内部被曝の危険性は外部被曝に比べて圧倒的に高いです。(日本政府や行政は内部被曝の危険性を全く伝えませんが。)

 

内部被曝の量

外部被曝は極端な話ある程度は受け入れざるを得ませんが、内部被曝に関しては食べるものを気をつけるのと気を付けないのとでは全く結果が変わってきます。(※本当は空気中の放射性物質を呼吸で取り込んでしまうことによる被曝の影響もとても大きいのですが、今現在は東葛ではすでに空気中の濃度は無視できるレベルになっているので食べ物にフォーカスします。)

内部被曝の程度は、体内の放射線量からわかります。

以下は被害が大きかったベラルーシで事故から17年後(2003年)にアップルペクチンのCs-137 の排出効果を調べる研究の中に出てくるグループ分けです。

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  • グループ1(低汚染グループ): 平均5Bq/kg以下(検出限界以下)
  • グループ2(中汚染グループ): 平均38±2.4Bq/kg
  • グループ3(高汚染グループ): 平均122±18.5Bq/kg

このようにグループが分けられており、主な汚染源は食事、特に汚染された牛乳だと書かれています。そして5Ci/k㎡以上の汚染地域に住んでいる子どもたちだということです。東葛地域は1Ci/k㎡か、それより若干少ない程度だと思われますので、それよりも5倍以上の汚染地域の子どもたちということになります。

一方一番高いところで東葛地域と同じ程度の汚染状況だったと思われるスウェーデンでの値について。また(チェルノブイリ原発事故のあとのスウェーデン – スウェーデンの今)から引用させてもらいます。

山が2つあります。60年代の山は大気中核実験の影響です。チェルノブイリ事故は1986年に発生していますので、グラフの後ろ側の山がチェルノブイリの影響です。都会に住む人に限ってみると、大気中核実験の時代の方が、チェルノブイリ事故の時よりも内部被曝の量が多かったことがわかります。

上のベラルーシの子どもたちの値は2003年のものですから、やはり高いことがわかります。スウェーデンのサーメ人が同じ程度の高汚染になっています。サーメ人はトナカイの野生の肉を食べていることが高い内部被曝の原因になっていると思われます。

でも、サーメ人にも顕著な健康被害はなかった、ということになっていますので・・・、結構被曝しても大丈夫なのかな、という気にも若干なります。

 

それでは、参考に日本人の内部被曝はどの程度だったのかというと、以下の参考になる情報があります。

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うーん。今まで知りませんでしたが、大気中核実験が行われていたときには、日本人もかなりの内部被曝をしていますね…(汗

さらにもう一つ参考情報です。最近柏市のお子さんが尿検査をされ、そのデータがあります。

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かなり気を付けていて、避難までされていた方のお子さんということですが、相当微量であると言えると思います。

食材の危険

魚介類は大気中核実験時代をはるかに超える高さの汚染です。

 

その他様々な食材で汚染が見つかっており、政府の設定する暫定基準は非常に高いものです。

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さらにこのゆるい暫定基準値を越えている猛烈な汚染牛肉が市場に流れ、消費されてしまったという現実があります。

福島・南相馬市産の牛から国の暫定規制値を超える放射性物質が検出された問題で、東京都は13日、牛肉が12都道府県に流通し、少なくとも373キロが消費された可能性があると発表した。

この問題は、南相馬市の畜産農家が出荷した6頭の牛のうち、4頭から最高で3400ベクレルの放射性セシウムが検出されていたもの。

東京都は牛肉の流通状況を調査していたが、東京や千葉、兵庫など12都道府県に流通していたことがわかった。この中で、食肉店や飲食店で問題の肉が販売され、消費された可能性が高い肉は、少なくとも373.15キロに上っているという。

東京都は「1回食べても健康影響を心配する必要はないと考えている」と説明している。

個人的見解

以下、ここまでのデータから考える私の見解です。

  • 外部被曝はある程度高い値だが、人間が許容できるレベルの中に十分入っている
  • でも、低いほうがいいに決まっているので高いところは対処する
  • 内部被曝は食べる物によって大きく値が変わる
  • 外部被曝より内部被曝の方がはるかに危険度が高い
  • 過去の大気中核実験時代、チェルノブイリ事故の影響の時よりも、今現在きちんと気をつければはるかに低いレベルの内部被曝でおさえることができる
  • 現在の暫定基準値は高く、その基準すら上回る汚染食材が今後も市場に出まわる可能性が高い
  • 食事には非常に気をつけるべき

というわけで、食事に気をつければこのまま松戸に住み続けて大丈夫だと考えています。勝負は食事!食事にはいくら気を使っても使い過ぎということは無いように思います。

東葛のホットスポットとチェルノブイリとの比較 ―ベラルーシ、ウクライナの場合―

先日は安心できる情報としてスウェーデンの情報を書きました(東葛のホットスポットとチェルノブイリとの比較 ―スウェーデンの場合―)。今日は逆に注意しなければいけないと気を改めて引き締めるための危険情報として、ベラルーシ、ウクライナの事を調べてみたいと思います。

汚染地図の確認

ベラルーシ、ウクライナはチェルノブイリ事故の被害が一番大きかった国です。まずは汚染地図を見てみます。

単位がCi/k㎡ですので、Bq/㎡に変換して比較する必要があります。

Wikiに以下の変換式が載っています。

1Ci=3.7×1010Bq=37GBq

37GBq = 37000MBq = 37000000kBqですので、1Ci/k㎡ = 37000000kBq/k㎡ということになります。

次は/k㎡を/㎡に直します。kは1000で平方メートルですので、二乗すればいいことになります。/k㎡から/㎡に変換するには1000000で割ればいいことになります。

1Ci/k㎡ = 37000000kBq/k㎡ = 37kBq/㎡ = 37000Bq/㎡ということになりました。結局上記の汚染地図の1~5Ci/k㎡の部分は37000~185000Bq/㎡という事になります。

先日も紹介した上記の記事のとおり、東葛ホットスポットの土壌汚染は40000Bq/㎡あたりが高めの値になると思いますので、ぎりぎり上記のピンクの所に入るところもあるし、入らないところもあるか・・という感じですね。

ただ、上記はセシウム137のみでの値であり、現状の東葛ホットスポットではチェルノブイリの時よりもセシウム134の分量が多く、その分放射線量が現状は高いということを踏まえると、ピンクの汚染地帯の健康被害の状況が非常に気になるところです。

事故の影響

ウクライナについての事故の影響のレポートがあります。

  • ウクライナにおける放射線影響
    • ウクライナにおいては,合計して300万人を超える人々がチェルノブイリ事故によって,病気になったと考えられる.そのうち約100万人は子供である
    • 表3は,ウクライナでは1991年以降,死亡率が出生率を上回っていることを示している
    • 健康な人の割合は,チェルノブイリ事故被災者の3つのグループにおいて,時間の経過とともに劇的に減少している.1987年以降,健康人の割合は,80%から20%へと減っている
    • この約10年間で,罹病率は2.1倍に,発病率は2.5倍に増加した.罹病率の増加が最も激しいのは,腫瘍,先天的欠陥,血液,造血器系の病気であった.最も罹病率が高いのは,第3グループ(厳重な放射線管理下の住民)の子供たちである

レポートを読んだあとで改めて上記の汚染地図を見ると、なにも色が付いていない部分の方がはるかに多いことに愕然とします。東葛ホットスポットでもピンク色に含まれまれる土壌汚染が確認されています…。

 

上記の報告書では遺伝的影響についての調査結果が書かれています。「表2 ベラルーシの国家モニタリングにおける先天性障害頻度(1982~1995)」の表では1Ci/k㎡以上の地域とそれよりも低い地域についても情報があり、「チェルノブイリ事故後に先天性障害頻度が増加していることは明らか」となっています。

 

他にも探せば色々と情報はあります。逆に何もなかった、という情報も多数見つかりはしますが、あきらかに「警戒しないといけない」ことは明らかです。

 

うーん。やっぱりベラルーシ、ウクライナの情報を参照すると、東葛ホットスポットで生活していてはまずいのではないか、という気になりますね。気を引き締めていかないといけないです。次回はスウェーデンとベラルーシ、ウクライナの圧倒的な事故後の影響の違いの原因について考えてみたいと思います。

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東葛のホットスポットとチェルノブイリとの比較 ―スウェーデンの場合―

東葛のホットスポットは過去のチェルノブイリ事故の汚染と比較したときに、おおよそどこと同じ程度の汚染で、そこではどのような人体への影響があったのかを確認してみたいと思います。やはり過去の歴史に学ぶのが一番だと思いますので。

東葛ホットスポットの値

まず、現在の東葛ホットスポットの「空間線量」と「土壌汚染」の値としては、以下のあたりが参考になります。

東大の柏(1)にて3月21日に0.80μSv/hを計測し、その後、5月13日に0.35μSv/hを計測しています。周りにはもっと高い値が計測されている場所もありますが高くておおよそ0.5~0.6μSv/h程度でしょうか。このあたりは3月21日には1μSv/hを超えたあたりの値が出ていたものと思われます。

土壌は40000Bq/㎡(Cs-137)というのが東葛地域での比較的高い値ということになりそうです。探せばもっと高いところは多数ありそうではありますが、まだ土壌調査は進んでいないのでこのあたりの値を目安にしておこうと思います。

 

チェルノブイリ事故の際の値

私が探したところ、上記の値と同じ程度の値が計測されているのはヨーロッパ諸国には結構存在しているはずです。まずヨーロッパ全土の土壌汚染マップです。

こうしてみると、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ベラルーシ、ウクライナ、ロシア、オーストリアなど、東葛ホットスポットと同じ程度のセシウム137の汚染レベルがある国が多数あることがわかります。というか、事故以前にはよく知りませんでしたが、ヨーロッパはかなり汚染されてますね・・・。

 

スウェーデン

一番情報がまとまって探すことができたのでスウェーデンの事例を確認してみました。

上記記事の中でスウェーデン国内で最も高い放射線量が記録されたNjurundaという町の放射線量のグラフが掲載されています。以下に転載させてもらいます。

Njurunda

単位はナノシーベルトなので最高値は1μSv/hを超えたあたりだったようです。最高値は東葛ホットスポットの値に結構似ている感じです。東大柏(1)と比較すると、線量の減るスピードが早いですが、これは核種の比率の差によるものだと思います。あるいは除染の対応の違いによる影響の可能性もあるかと思います。ただ、スウェーデンではこれが一番高い値だった、ということを考えると、東葛ホットスポットの住民よりも被曝量は若干少なかったということにはなると思います。

スウェーデンでは

    ・原発事故当時、妊娠8-25週目を迎えていた子供達は、中学校における学術テストの得点が(統計的に)有意に低い
    ・数学での得点が特に低くなっており、認識能力への悪影響が生じていると考えられる
    ・スウェーデン国内で放射線量が多かった地域で生まれた子供たちの得点が、全国平均よりも約4%ほど低くなっている
    ・しかし、学術成績以外の健康への悪影響は観察されなかった

ということが報告されているそうです。私は正直なところ「健康に悪影響がなかったのなら、ちょっとくらい学力が低くなっても構わない。」と感じました。

スウェーデンの土壌汚染やその他の対応に関しては以下のブログが非常に参考になります。

スウェーデンの土壌汚染は以下のようになっています。

濃いオレンジのあたりが東葛ホットスポットと同じ程度のセシウム137の汚染度合いということになりそうです。上記の地図でNjurundaは赤く7万Bq/㎡以上になっています。土壌汚染も東葛ホットスポットと同じ程度と言えそうです。

スウェーデンでは明確な健康被害の報告はなかった、ということですので、スウェーデンの事例から行けば、「東葛ホットスポットに住み続けても大丈夫っぽい」ということは言えそうです。さらに、ガイガーカウンターを持って線量の高いところには近づかない、食べ物にも注意する…というような対策をとればより安心だと思います。(…というか、注意しないと危ないと個人的には思います。)

 

とりあえず今日はスエーデンの安心情報をまとめてみました。心配な情報も多いですが、安心な情報も探せばありますので、バランスをとりながら学び、防衛していきたいと思います。

日本政府を盲信するわけにはいかない

東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きました。その後の事故への日本政府の対応が信じられるものかどうか。政府が設定する避難範囲、基準値、発表される情報。すべて信じて何も問題ないという立場にたてば、東葛地域ではなにも心配することはありません。いつもと変わらない生活が送れます。公園で遊び、海で泳ぎ、好きなものを食べられます。

影響を心配しているのは放射能の人体への影響です。放射能の人体への影響は分かっていない部分が非常に多く過去の参考になる前例としてはやはりチェルノブイリ原発の事故しかありません。

チェルノブイリ事故に関して日本政府は以下の見解を示しています。

これを読むと、全く今回の事故について心配する必要がないことがわかります。…が、これは本当のことなのでしょうか?

以下は以前NHKで放送された2つの番組です。(※NHKは動画を削除して回っていますので、見られなかったら検索エンジンで「終わりなき人体汚染」と検索してみてください)

これらの動画を見たあとで、改めて政府のチェルノブイリ事故に対する見解を読み返してみてください。あまりの認識の違いに愕然とすることと思います。

私が言いたいのは、福島でもチェルノブイリと同じことが起こるはずだ、ということではありません。政府の言っていることが嘘だと言いたいわけでもありません。私にはわかりません。

私が言いたいのは、「非常に悪いことが起こる可能性は十分にある。きちんと調べて判断しないといけない。」という事です。何も対処せず楽観的にしていられる状況ではとてもないということは間違いないと思います。何かあったとしても日本政府がそれを事故の影響と認めて何かをしてくれる可能性は非常に低いと言わざるを得ないでしょう。

家族や自分を守るためには政府を盲信するわけにはいきません。

調べて安心する。あるいは調べて避難する。あるいは調べて対処する。そもそも調べずに誰か他の人が言う事を信じるという選択肢は私には考えられません。