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食べ物がどの程度汚染させているのかを確認する(2011年7月)

食べ物による内部被曝に一番気を付けなくちゃいけない…のですが、いつでも海外や関西方面の食材が手に入るわけでもなく「これは…大丈夫なんだろうか?」と判断に迷う時が多々あります。そんな時のために自分の中のOKゾーンとNGゾーンをきちんと持っておくことが必要だと思います。ですが、そのゾーンも時間と共に変化していくはずです。季節によって旬のものは変わり、それぞれの移行係数もことなるので、同じ県のなかでも、食材によっては全然OKなものから全くNGなものまで混在することもあるでしょう。さらにはどうしても避けられない外食の時にリスクの低いものを注文する…などのスキルも今後必要になっていくでしょう。

とりあえず、2011年7月の検出状況をまとめてみてみます。データはwww.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001cet8-att/2r9852000001cexa.pdf から取得しています。

以下注意点です。

  • 件の中の市区町村単位はスーパーなどでは表示されていないので、県単位でデータを見ていきます。
  • ヨウ素はほぼすべて未検出でセシウム134とセシウム137の比率はおおよそ1対1なので、セシウム137だけを対象にしています。

福島県

まず、間違いなく一番汚染されているであろう福島県。

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穀類はこのようになっています。比較的高い値が検出されているのは小麦。六条大麦は44程度。やはり高いですね。個人的には避けます。

ただ、意外だったのはソバ(夏ソバ)、サンプルが10個でいずれも全てND。ソバは何処のものでも安心して食べていいことに私はしました。(これだけでも結構うれしい。調べてよかった。)

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続いて肉です。うーん。これはやっぱり、NDも多いものの、高い値が多いですね。

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豚肉は5月あたりで結構検出されたものの、その後値が低くなってますね。このまま行けば安心して食べられるようになるかもしれません。もう少し様子を見たいと思います。

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鶏肉だけ抽出してみると、かなり低いですね。不検出が何ヶ月も続いており、これなら大丈夫そうです。外食で食べるなら鶏肉が良さそうです!

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卵もずっと不検出が続いており。これなら大丈夫だと思います。鳥は結構いい感じですね。私の大好きな親子丼は安心できるきがする。

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牛乳もずっと不検出が続いています。

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野菜はちょっと値のスケールが違いすぎますね。5月1日以降を切り出したのが以下です。

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うーん。まだまだたくさん検出されていますね。種類が多いということもありますが、やはり野菜はちょっと敬遠したほうが良さそうです。最近は不検出のものもありますが…。

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水産物もかなり色々検出されています。敬遠せざるを得ないですね。そして、海産物は漁場ではなく水揚げしたところが産地になってしまうので太平洋側は基本的に避ける事になります・・・。

というわけで一番値が高いであろう福島のこの状況を見ると、個人的には以下のような感じです。

  • ソバはだいじょうぶそう
  • 牛乳、鳥はそんなに心配しなくてよさそう
  • 豚も大丈夫そうだけど、もうちょっと待ってから
  • 上記は外食でもおそらくリスクはかなり低いと思うのでこれから食べる
  • 上記以外はやはり危なそうな地域は避ける

おもったよりも値が出ていないものがあってちょっと意外でした。

ボーダーラインあたりを調べる

新潟。新潟は大丈夫だと思ってます。値を見ると、牛肉で値が出ている以外は微量。1点だけ、真鯛でCs-134が21検出されているのが非常に気持ち悪い。日本海側の海産物の調査が急務だと思う。

その他…は調べようと思ったけど、サンプル数が少なすぎてなんともいえないものばかりでした。この状況だと、「福島ですら大丈夫だから全部大丈夫」ということ以外はなかなか言えず、大きく避けておくしかない感じですね。困ったもんです。民間の独立した計測所が多数出てきて欲しいものです。

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